アゲヤク！！ 
不動産投資をはじめたい！！
そう思っても、何から手を付ければいいのか分からず悩んじゃいますよね。
- 本や動画で勉強するだけでいいの？
- いきなり業者に問い合わせしても大丈夫？
- セミナーや大家の会ってどんなことするの？
分からないことが分からない…
知識も何もない状態で、安易に業者の言葉を信じてしまうと数百万単位で損をする可能性があります！人生が狂うには十分すぎるほどの金額です。
特に「節税になる」や「年金代わりになる」などのうたい文句を出してくる業者には注意してください。
薬局にかかっている営業電話はだいたいこのフレーズを出してきますね
ただし不動産投資の良いところは、新しい投資手法とは違い何十年も前からある手法のため、基本的なリスクは出尽くしています。知識をつけるだけでリスクを減らし、リターンを増やすことができるのです。
- 不動産投資のためにどんなことを学ぶのか
- どのように勉強すると良いのか
- おすすめの書籍なセミナーはなにか
投資においてリターンを求めればリスクはつきものです。
不動産「投資」と言われますが、実際には事業に近く、購入までの流れはもちろん購入後の入居者募集や修繕計画、出口戦略などオーナーである自分が考えて行動する場面は多いです。
不動産投資よりも不動産賃貸業って言葉が適切ですね。
この記事を読んで勉強方法を学び、不動産オーナーになるための第一歩を踏み出しましょう。
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不動産投資のために勉強するべき３つのこと
不動産投資を行う上で学ぶべきことは「どんな物件」を「どのように購入」し「どうやって運営していくか」です。
不動産投資の手法は戸建や区分、一棟ものなど建物の種類でも違いますし、新築なのか中古なのかでも変わってきます。それぞれのメリット・デメリットを知ったうえで、自分にはどの手法が合うのか考えましょう。
物件を買うときは不動産業者を通して購入することが多いです。株式のようにスマホでポチポチ買うのとは違い、物件を見つけてから購入するまで多くのステップがあります。
物件購入までの流れはこちらの記事にまとめてあります↓
【実録】1棟アパート購入までの具体的な流れを紹介。勉強方法も合わせて解説
物件購入後も物件の管理や確定申告などの税金対応などがあります。全部を管理会社に丸投げすれば楽かもしれないですが、当然コストがかかるので利益は減ります。どのようなバランスで運営するかはオーナーであるあなたの腕のみせどころです。
このように不動産投資は大きく分けて「物件」・「購入方法」・「運営方法」について勉強する必要があります。
基本を知らないで不動産投資をするのは、週刊誌の情報を鵜呑みにして大事な薬を自己判断でやめちゃう患者さんと同じレベルでヤバいです！（薬剤師ならこの意味わかるはず！）
最低限の知識は持っておきましょう。
【3ステップ】不動産投資のおすすめ勉強方法
ここからは、不動産投資をおこなう上でおすすめの勉強方法を紹介します。以下の3ステップの順番で勉強を進めると無駄も危険も少ないです。
- 書籍やネットで用語や買い方など基礎的なことを学ぶ
- 不動産投資セミナーや大家の会などに参加して現在の相場を知る
- 物件を見たりシミュレーションしたりして体感する
僕は10冊以上書籍を読み、3－4回セミナーに参加して、その後内見に向かいました。
もちろんいきなりセミナーにいったり内見に行ったりしてもいいですが、業者の話術にハマってしまい購入すべきではない物件を買ってしまう可能性があります。
リスクを減らすためにも、この順番で行動することを僕はおすすめします。
【ステップ1】不動産関連の本で基礎的なことを勉強する
前半でお伝えしたように、不動産投資にはさまざまな手法があります。普段聞きなれない専門用語もたくさんあり、全く理解しないで物件を購入するのは危険です。
- 不動産投資の仕組み
- どのような収益手段があるのか
- 購入、運営、売却までに気を付けること
- 小難しい専門用語
不動産投資について網羅的に学ぶためには書籍が一番。
不動産投資は歴史のある投資手法なので、さまざまな問題やリスクに対して解決策はほぼ出ています。先人たちの知識や経験は書籍で惜しげもなく公開されています。
活用しないのはもったいないです！
本なら自分のペースで勉強できるしね♪
本を読むなら不動産関係の書籍も豊富なKindle unlimitedを活用しましょう。
Kindle Unlimitedなら不動産関連だけで100冊以上揃っています。月に1-2冊読めば元が取れますし、30日間の無料体験もついているので初月無料で読めちゃいます。
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複数の書籍を読むと共通の内容があることに気づきます。それが不動産投資の本質であり大事な所です。
でもそんなにたくさんの本は読めないかも…
そんな方は、以下の2冊だけでもぜったいに読んでください！
一つ目はコチラ↓
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この本はサラリーマン大家向けに書かれており、僕のように副業で不動産投資をするひとにはとても参考になります。kindle Unlimited対象にもなってるので、無料で読むことが可能です。
もう1冊はコチラ↓
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この本には、不動産投資での失敗事例やリスクなどマイナス面が学べます。セミナーなどでは絶対に聞けない内容なので、騙されない自信がある人以外は読むべき書籍です。
【ステップ2】不動産セミナーなどに参加して勉強する
書籍などで基本的な流れやリスクについて理解できたら、次はセミナーなどに参加しましょう。
なんで？本読んで勉強すればいいんじゃないの？
書籍には一つだけ欠点があります。それは情報が古い可能性があることです。2023年現在は物件価格は高騰しており、とくにマンション価格はこの10年で倍近い値段になっています。
物件価格が上がる＝利回りは下がる。
数年前の書籍だと「利回り20％以上は必須」と書かれている場合もありますが、今の相場では現実的ではありません。この数値を基準に探しても物件は見つからないか、問題ありの物件（過疎地とかボロボロとか）で初心者にはハードルが高いです。
じゃあ最新の情報を入手するにはどうすればいいの？
そこでおすすめするのが、セミナーへの参加です。
どのような目的で不動産投資をしたいか、どんな物件を買いたいのかぼんやりでも思い浮かんできたら、その投資手法に合うセミナーに参加してみましょう。楽待や健美家では毎日のようにWebセミナーも開催していますので、そちらから検索すると便利です。
時間に余裕があるのなら、色んな投資手法のセミナーに参加すると面白いです。投資手法ごとの違いも学べますし、ギフト券をプレゼントしてくれる所もありちょっとしたおこづかい稼ぎもできちゃいます。
以下の2つのサイトは期間限定で50000円分のギフト券がもらえるので、2つ参加すればそれだけで10万円分のお小遣いゲットです！
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無料資料請求【ＪＰリターンズ】
資料請求も面談も無料でできたので、話を聞くだけでもありかも
小遣いももらえて勉強になるなら、最初からセミナーにいけばいいんじゃないの？
セミナーではその業者が得意とする手法をメインで解説するため、内容に偏りが出る可能性があります。ある程度知識をつけてからの方が内容も理解しやすいかなと思います。
【ステップ3】不動産の見学や収益シミュレーションして勉強する
書籍やセミナーなどで一定の知識をつけたら、いよいよ物件見学（内見）をしていきます。
楽待や健美家などの不動産ポータルサイトで希望条件を検索し、気になった物件があれば問い合わせてみましょう。そして実際に物件を見に行ってください。
内見では書籍やセミナーで学んだこと、学べなかったことがつまっています。とくにどんなマイナス面があるか重点的にチェックすると良いです。
ちなみに僕は物件を見るときは以下のことを注意しています。
- 目の前の道幅や周りの住環境
- クラックやチョーキングなどの建物状況
- 車や洗濯物から入居者の属性推測
- 物件の管理状況
- 売却するときの出口戦略
自分の力で改善できるマイナスなら、購入後に物件価値を上げるチャンスでもあります。
DIYが得意な方は、軽微な修繕は自分で直して経費をかけないと言っていました。
いろんな物件を見て、不動産投資家としての目を鍛えてください。
内見と合わせて収益のシミュレーションを出しましょう。物件価格や土地の路線価、レントロールが分かれば収益のシミュレーションを出すことができます。
不動産でFIREしている方のこちらのブログにシミュレーションシートがあります。金利や退去後の修繕費、外壁塗装などの大規模修繕にかかる費用を計算にいれた上で総合的に収支を判断できるのでとても便利です。
このシミュレーションをするときにも、書籍で得た知識や、セミナーで学んだことが活きてきます。
勉強をはじめた当初は、夢物語のような理想的なシミュレーションを作っていて、今思うと恥ずかしいです。
ありえない値引き交渉を成功させ、銀行金利は格安で計算してました(;^_^A
現実的なシミュレーションを出して、実際にその金額を払うと考えたときに一歩踏み出せないかもしれません。単純に高い買い物というだけでなく、自分自身で物件の価値を判断できていないからです。
僕はいろんな物件でシミュレーションを繰り返していたら、「あれ？この物件は良さそうだぞ」と感じることがあります。実際に購入した物件も、予定していた投資金額の倍以上の価格でしたが、ほぼ即決で購入を決意しました。
面倒ではありますが、実際の物件を見て学ぶことは重要です。ドンドン行動していきましょう！
【まとめ】勉強だけではダメ。行動してあなたも不動産オーナーになろう！
今回は、実際に僕がおこなった勉強方法をもとに、より効率的に学べるように3つのステップに分けて紹介しました。
- 書籍やネットで用語や買い方など基礎的なことを学ぶ
- 不動産投資セミナーや大家の会などに参加して現在の相場を知る
- 物件を見たりシミュレーションしたりして体感する
書籍やネットでは基礎的な知識である「物件」・「購入方法」・「運営方法」について学びましょう。
本を読むなら不動産関連の本が豊富な Kindle Unlimited不動産の世界には「千三つ」という言葉があります。
この言葉は「1000件営業しても3件しか成約しない」という営業マン向けの意味とは別に、「不動産業者の1000の言葉のうち真実は3つしかない」という意味があるそうです。
何も学ばず、業者の言う通りに物件を買って手軽に稼ぐのが困難なことだと感じますよね。
自分の財産や自分の将来について、あなた以上に本気で考えている人はいません。
自分のチカラで明るい未来を切り開いていきましょう(*^-^*)
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