副業でWebライターを選んだあなた!高単価案件に応募できていますか?
稼ぐためには単価の安い案件ばかり受けていてはダメです。
自分にはスキルも自信もないから・・・
仕事を受けながら成長するタイプの方もいますが、事前準備をきちんとしないと動き出せない方もたくさんいます。
僕も事前準備をしっかりしないと不安になるタイプです。
僕と同じような小心者Webライターさんが、自信をつけるために必要なスキルと勉強方法を教えましょう!
- Webライターに基礎知識が必要な理由
- Webライターが学ぶべき基礎知識
- おすすめの勉強方法
後半には薬剤師Webライター向けに特化したアドバイスも紹介しています。
この記事を読むだけで、Webライターが学ぶべき内容と具体的なレベルアップ方法が分かります。
Webライターの基礎知識は自信を持つために必要不可欠です。
Webライターの始め方が分からない方や、高単価案件をゲットするためのコツは別記事にまとめてあります⇩
【未経験でもOK】薬剤師が副業でWebライターをやるメリット3選。はじめ方も解説
【転職にも役立つ】Webライターで高単価案件をゲットする5つのコツを解説
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【自信の土台】Webライターに基礎知識が必要な理由
自信の土台となるのは「知識」と「経験」です。
特に経験は大事ですが、考えもせずやみくもに経験しても成長スピードは遅いです。
正しい基礎知識を土台として考えながら経験するからこそ、成長速度が上がり自信を持って仕事に取り組めます。
自信を持って仕事出来るから、結果として評価につながります。
本業の薬剤師にもあてはまることかもね~
Webライティングには型があり、基礎を理解するだけで80点くらいの記事は書けるようになります。
しかし、Webライターとして活動している方ですら出来てない人はいます。
僕はためしに複数人にブログ記事を外注し、その中の1人は2年以上稼いでいるベテランライターさんでした。しか
し、頂いた記事は基礎が出来ておらず継続依頼しませんでした。
基礎を理解しているだけで他のWebライターと差別化できます。差別化ができれば自信を持って高単価案件にチャレンジできます!
自信を増やすための「経験」は簡単には得られませんが、「最低限の基礎知識」は学ぶことで誰でも得ることができます。
すべての土台となる正しい基礎知識を身につけましょう。
Webライターが学ぶべき3つの基礎知識
Webライターを続けるうえで必ず知っておくべき基礎知識は以下の3つです。
- 正しい日本語の使い方
- Webライターが良く使う文章の型
- SEO・記事構成の知識
今回は説明しませんが、PCスキル(特にGoogleドキュメントやchatwork)は使えるようにしておきましょう。記事の納品はGoogleドキュメントで行うことが多く、クライアントとのやりとりはchatworkを活用します。
基礎の基礎なので、もしまだ触ったことすらない方は一度使ってみてください。
【基礎知識その1】日本語の知識
Webライターをするなら日本語の使い方を理解する必要があります。
バカにしてるの?日本人なら日本語使えるでしょ!
Webライターの仕事では「正しい」日本語が求められます。たとえば以下の言葉は間違えやすい一例です。
- 煮詰まる→✖アイデアが出ない。〇結論が近い状態
- 役不足→✖能力が足りない。〇役目が軽すぎる
- さわりだけ伝える→✖最初の部分。〇話の要点
「全然大丈夫です」も適切な使い方ではありません。
Webライターは自分の文章を売る仕事です。欠陥品を納品してもクライアントの手間が増えて継続依頼してくれません。
正しい日本語を理解して使えるようになりましょう。
いきなり全部を理解するのは無理です!(ぼくも合ってるかどうか分からない時あります)。難しい言い回しをするのではなく、簡単な表現に変えるのもコツのひとつです。
【基礎知識その2】Webライターが良く使う文章の型を学ぶ
Webライターに使える文章の型やセールスライティングに使える型を知りましょう。
有名な型にはPREP法とPASONAの法則があります。
PREP法とは、わかりやすく相手に説明すための文章構成の型です。この型を意識するだけで70点の文章は書けます。
PREP法とは以下の順番で文章を書くことです。
P:結論(Point)
R:理由(Reason)
E:具体例(Example)
P:結論(Point)
PREP法の具体例
P:結論→Webライターが文章の型を学ぶことは大事
R:理由→読む人に対して情報を明確かつ効果的に伝えるため
E:具体例→今読んでるコレ
P:結論→Webライターをするなら文章の型を知ることは大事
自分が何か調べ物をするときのことを想像してみましょう。上からサーっと読んで、結論がすぐに分からないと他の記事を見ますよね?
「ネット上の記事は上から下までちゃんと読まれない」ということを意識してください。
もう一つの大事な型がPASONAの法則です。
PREP法は文章の中で使いますが、そのまえに冒頭で読者の気持ちを掴まないといけません。
そのためのセールスライティングの型としてPASONAの法則があります。
PASONAの法則とは以下の順番で文章を書くことです。
P:問題(Problem)
A:親近感(Affinity)
S:解決策(Solution)
O:提案(Offer)
N:絞り込み(Narrowing Down)
A:行動(Action)
この記事の冒頭(リード文)もこの型を意識しています。
PASONAの法則の具体例
P→自信のつけ方がわからない
A→僕もそうでした。
S→基礎を理解すれば自信が持てる
O→勉強方法紹介
N→この記事を読むだけでその解決策が分かる
A→自信をもって高額案件にチャレンジしよう
正直この2つの型を知っていれば魅力的なリード文も書けて、80点以上の記事が書けるようになります。
この次に説明するSEOの知識があれば、SEOに合った見出しを作れるようになります。
【基礎知識その3】SEO・記事構成について学ぶ
SEOとはSearch Engine Optimizationの略で「検索エンジン最適化」という意味です。
どんなに正しく有益な情報が書いてあっても、検索ページ上位に記事がないと読んでくれません。そのためにSEOの知識が大切になるのです。
そんなのはクライアントが考えることじゃないの?
SEOを意識して文章を書いている人と、意識していない人とでは言葉の選び方が変わります。
さらにWebライターには「記事構成」から作成する仕事もあります。
Webライターからディレクターにステップアップしたり、自分自身でブログを運営したりする時にもこの知識は重要です。
読まれない記事を量産しても評価はされません。
ブロガーにもWebライターにもSEOは必須知識だと思っています。
【実践済み】ライティングスキルを上げる勉強方法紹介
ライティングスキルをあげるための効率的な勉強方法は以下の3つです。
- Webライター関連の本を複数読んで学ぶ
- クライアントから学ぶ
- 先輩ライター(スクール)からフィードバックを受ける
僕自身Webライターを始めたときは、複数の書籍を読んで、個別指導で学びつつ案件獲得を目指しました。
それぞれのメリット・デメリットに加えて、おすすめの書籍やスクールも紹介します。
メリット・デメリットの結論はコチラです。
書籍などから学ぶ | クライアントから学ぶ | 先輩(スクール)などで学ぶ | |
メリット | コストがほとんどかからない | お金を稼ぎながら学べる | プロからのフィードバック |
デメリット | 経験がつめない | 適切なフィードバックを受けられない | 他よりコストがかかる |
ひとつずつ詳しく説明します。
【勉強方法その1】Webライター関連の本を複数読んで学ぶ
Webライティングの基礎知識を学ぶために書籍を読むのはとても効果的です。
なぜなら、すでにWebライターとして稼いでいる方々の知識が1冊たった数千円、kindle unlimitedなら無料で吸収し放題だからです。
いまなら検索すればブログ記事もたくさんでてきます。
この記事もその一つですよね。
僕自身、以下の書籍を紙で購入し、Kindle unlimitedで無料で読める本は片っ端から読みました。
もし色々読むのが大変だとおもったら、以下の1冊だけは絶対におさえておきましょう。
ご丁寧に、文章術のベストセラー100冊の内容をまとめた1冊です。上位に書いてある内容は他の書籍でも説明しているので、網羅的に学ぶことができます。
もしくは、Kindle unlimitedに登録して30日以内に読み漁り解約すれば完全無料で勉強し放題です。
まずは、以下のボタンからkindle Unlimitedの詳細を確認しましょう⇩
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【勉強方法その2】クライアントから学ぶ
書籍の最大の欠点は「経験値が増えない」ことです。
この欠点を補うのが、実際に仕事に応募してクライアントから直接学ぶことです。
記事を納品すると、クライアントがチェックをして、修正が必要な部分を指摘してくれる場合があります。
自分の文章のどこがダメだったのか指摘してくれるうえに報酬までもらえる。
一石二鳥だね♪
クライアントから学ぶメリットは報酬を頂きつつ学べる事ですが、デメリットはどの程度ちゃんとフィードバックしてくれるか不明なことです。
細かいフィードバックをライターに返すより自分で修正した方が早いですし、何より単発だとフィードバックすらしてくれません。
※注意※
クラウドソーシングサイトでは、フィードバックを条件に文字単価がとても低い仕事依頼があります(文字単価0.1円とか)。一石二鳥のように思いますが、フィードバックの質も不明で、安く記事を叩かれているだけなので応募しないようにしましょう。
【勉強方法その3】先輩ライターからフィードバックを受ける
書籍やクライアントから学ぶ方法の欠点を全て補う手段が、スクールなどに通って先輩ライターからフィードバックを受けることです。
スクールに通う場合、他の勉強方法に比べてお金はかかりますが、プロから適切にフィードバックを受けられるのはとても貴重な体験です。
僕自身、稼いでいる先輩Webライターの講座を受けて「型」や「コツ」を学び、自分の書いた記事のフィードバックを受けたからこそ、今もWebライターとして活動出来ていると思ってます。
確実に成長したいのなら、先を進んでる先輩ライターに直接指導してもらうのはとても重要です!
SNSやサロンなどで交流がある方はお願いしてもいいですが、そのような交流関係が無い場合はスクールに通うことで先輩ライターからフィードバックを受けることが可能です。
おすすめのスクールは以下のパーソナルWebライティングスクールです⇩
このスクールでは、現役Webライターから直接レッスンを受けることが出来て、LINEやチャットで24時間いつでも質問することができます。
決まり切った教材ではなく、最初に目標設定をヒアリングしてくれて、自分に合わせた独自のカリキュラムを作成してくれます。
コースによっては受講中に3記事分の仕事を依頼してくれるため、実際の仕事の流れも体験できるのは小心者Webライターにはありがたいサービスです。
無料体験レッスンもあるので、興味がある方は以下のボタンから詳細を確認してください。
毎月先着20名のみ無料体験あり
【薬剤師向けアドバイス】本業で自身の専門性を高めるべき
Webライターの基礎知識やおすすめの勉強方法を紹介してきました。書籍や動画などで学び、プロから適切なフィードバックをもらうことは成長するうえでとても重要です。
それにプラスして、薬剤師は自分の専門性を高めるようにしましょう。
各種認定薬剤師や専門薬剤師はもちろん、一定の診療科の知識や、美容やサプリなど薬以外の内容でも良いです。
僕自身専門性を活かして、クリニックのHPに載せる記事を書いています。
普段読んでる専門雑誌やくすりの窓口、m3.comのコラム記事を書いているのは医療系Webライターです。
専門性を高めることで医療系メディアや企業からライティング依頼がくる場合もあります。
さらに、自身のブログやSNSなどで専門的な内容を発信していれば、そこから仕事の依頼がくることもありました。
僕も友人もTwitterから案件獲得してました!
ブログやSNS発信とWebライターは相性がいいです。Webライティングの練習をしつつ、ブログでは自分自身のポートフォリオを作成することができます。
まだブログを開設していない方は、以下の記事からブログを運営するメリットをチェックしてください。
【稼ぐ&スキル習得】薬剤師に副業でブログをオススメする5つの理由
【まとめ】基礎知識を身に付けて稼げるWebライターになろう
自信をつけて、文字単価を上げていくためにはライティングスキルの向上は絶対に必要です。
僕は文字単価0.5円からスタートして、1年経たずに現在は文字単価2円の仕事をしています。当たり前のこと言いますが、文字単価0.5円に比べて、文字単価2円なら同じ作業量でも稼ぎは4倍です。
なかなか文字単価が上がらないとか、自信を持って高単価案件にチャレンジできない人がいたら、ぜひ今回おすすめした勉強方法を試してみてください。
今回紹介した勉強方法はコチラです⇩
- 書籍から学ぶ(文章術のベストセラー100冊は必須)
- クライアントから学ぶ(稼ぎながら学べるかも)
- 先輩ライターから学ぶ(スクールも活用)
薬剤師は自身の専門性を鍛えることも差別化につながります。
真面目で勉強家が多い薬剤師には、Webライターの副業はとてもおすすめです。
在宅で隙間時間に作業できる点も魅力です♪
ここまでアレコレ事前準備や勉強が大切と言っておいてなんですが、準備や勉強だけ続けてもダメです!
実際に仕事を受けることで気づく事もたくさんあります。基礎知識を身につけたらドンドン応募して、仕事を受けつつ成長していきましょう⭐️
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